2009年6月 6日 (土)

こんな保険がありました!

ある国会議員の地元事務所に空き巣が入り、家賃やスタッフの給与など130万円が盗まれたそうです。議員会館事務所のセキュリティは衆議院がしっかりと責任を持ってやってくれますが、地元事務所はやはり自己責任ということになってしまいますよね。セコムとか防犯カメラとか。

ところで、わが事務所でも予期せぬ事件がありました。

数ヶ月前、風の強い日のことでした。地元事務所に電話があり、「ポスターを掲示した看板が足にぶつかってケガをした」とのこと。相手の方は骨折の大ケガ。全面的にウチの事務所に責任があります・・・

その連絡をもらった時、僕はたまたま秘書会の会合中で多くのベテラン秘書さんたちがいらっしゃいまして。皆さん口をそろえて「そんな話聞いたことない」と。

選挙区に取り付けてあるポスター用の看板は数百枚。ベニヤ板やプラスチック製の掲示板を針金や結束バンドでフェンスや塀垣にくくりつけています。切れたり緩んだりしたものを見つけたらその都度修繕していますが、数が多すぎて追いついていないのが現実です。

そんな折、先日またもや同様の事故がありました。今回は軽症でしたが。(もちろん、ケガの大小が問題ではありません)

数ヶ月の間に2度となるとわが事務所としても放っておくわけにはいかない。

出来得る限りの点検作業の一方で、こういった事故に対応する保険がないもんかと探すことに。ウチの支持者には数人の保険屋さんがいらっしゃいまして片っ端から相談してみたところ・・・ありました、ありました!相談した中で、一社だけありました!

保障の対象や金額によって様々なプランはあるものの、保険料は高くてもひと月1万数千円程度。そんな低い掛け金でもウチの事故なんかは十分にカバーできます。掛け金が低額の理由は「事故の確率が極めて低いから」だって。そういえば長年この世界にいるベテラン秘書さんたちも言ってましたよね、「そんな話聞いたことない」と。

こんな保険かけてる事務所はあまりないかもしれませんね。ちなみにウチの実績を引っさげて国会議員の事務所に営業かけるそうですよ、支援者の保険屋さん。たくましい!

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2009年6月 5日 (金)

菅家さんのコトバ>国会議員のコトバ

「不謹慎だッ!」と怒られそうですが、感じたままに書いてみます・・・

今日のお昼、都内で開かれた国会議員の昼食会にセンセの代理で出席してきました。その国会議員は僕と同い年。一度落選をしていますが、その頃からのお付き合いなので個人的にも応援している議員のお一人です。

彼のスピーチを数年ぶりにじっくりと聞きました。
ん~、実にうまい!場内を左右に見渡しながら、理路整然と的確なコトバを次々に並べ、平日の真昼間に都心に集められた支持者のオッちゃんたちも「うん、うん」とうなずいてらっしゃいます。

生意気言っちゃいますが、三年前の彼とはまるで別人です。肩書きは彼に場を与え、場数は彼をすっかり一端の国会議員のセンセに成長させてくれたというわけです。

永田町から徒歩圏内の会場ということもあり、今日の会には多くの国会議員が出席。代わる代わるごあいさつ。これまたうまい!当たり前のことですが、どのセンセも急にマイクを渡されても主役を立てながら自分の宣伝もさりげなく入れ、短い時間でキレイにまとめちゃいます。さすが!これじゃなきゃ国会議員なんて務まりません。

そんなセンセたちのスピーチを聞きながら、ふと昨夜のニュースを思い出しました。無期懲役の確定がDNA型再鑑定によって釈放された菅家さんの記者会見。

逮捕から17年半ぶりに”シャバ”に出た菅家さんは、「釈放になり、本当にうれしく思う。わたしは無実で、犯人ではない。当時の警察官や検察官は絶対に許せない。自分の人生を返してもらいたい」というコトバ。

たどたどしくても魂のコトバは人の心を打ち、響かせる。

センセたちが日本の行方や政権交代の是非を立て板に水のごとく大聴衆を前に語る姿からは菅家さんのコトバの重みほどのものは感じなかったんですよね。

とても不謹慎ながら、そんなことを考えながら箱弁を食らった昼下がりでした。

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2009年5月18日 (月)

鳩山総理に期待34%!

鳩山由紀夫氏が民主党代表に選出されたのを受け、16、17日に毎日新聞が実施した緊急世論調査。予想外の結果となりました。「首相にふさわしいは?」との問いに対し、鳩山代表が34%が麻生首相の21%を大きく上回り、「衆院選で勝ってほしい政党は?」という問いには、民主党が56%、自民党の29%。

2月に行った同様の問い「首相にふさわしいのは?」で、小沢前代表は25%でだったというから今回の結果は注目すべきものです。また、過半数の人が民主党に勝ってほしい、つまり政権交代を望んでいるという結果には政府・与党も衝撃を受けたに違いありません。

新聞でもテレビでも鳩山さんが代表になったことを決して好意的に伝えてはいませんでしたよね。小沢さんの傀儡だとか党内の権力闘争が露呈しただとか・・・偏重報道や悪意に満ちた編集で世論誘導を得意顔でやってる一部のバカマスコミに対して日頃から不満を持っている僕としては、「世論はお前らの思い通りにいかないだよッ!」って感じで、溜飲が下がる思いはありますけどね。

ただ、この調査は新人事発表前のもののはず。岡田幹事長は目新しいものの、選挙を仕切る新ポストで小沢さんが筆頭代表代行で菅さんも代表代行留任という人事を有権者が同受け止めるか、気になります。

2009051700000597sanpolthum000_2結党以来、執行部に同じ顔ぶれしか並ばない印象の民主党。総選挙で政権交代を果たしたとしても、本当に政権担当能力があるのかどうかというのは未知数です。「一度やらせてみればいい」という空気がありますが、その“一度”が取り返しのつかないことだってあるわけで。

麻生さんに提案したい。「任期満了まで解散しない」と宣言し、経済対策や外交問題への取り組み、さらには新型インフル対策に腹をくくって取り組めばいい。一方で、民主党はマニフェストで掲げる施策の財源の根拠や政権交代後の具体的なビジョンをしっかりと国民に示してほしい。

歴史的な政権交代が行われるというなら、「自民がダメだからとりあえず民主で」なんてことじゃあまりにも悲しい。自民も民主もマスコミもフェアに議論して、しっかりと国民に“この国の未来”を選択してもらいましょうよ。

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2009年5月13日 (水)

鴻池官房副長官とベルルスコーニ首相

岡田か、鳩山か!?民主党の党首選びに注目が集まる中で、鴻池官房副長官が女性問題で辞任・・・なんともテンションの下がるニュースです。

2009051300000519sanpolview000鴻池センセは「不徳の致すところ。浮気旅行とうふれてもしようがない」と事実関係を認めているそうですが、辞任の理由は“健康上の理由”。鴻池センセのこれまでの言動からすれば、ここは潔く辞めちゃった方がよかったでしょうね。

ところで、今回彼に問われる責任は一体何なのか―浮気旅行をしたこと?それとも1月に不倫報道があったのに懲りていないこと?

仮に鴻池センセが民間人であれば、不倫は極めて個人的な問題だったでしょう。問題の本質は彼が国会議員であること、しかも、総理大臣の側近である官房副長官の立場であること。

“国会議員としての倫理・道徳”ということももちろんあります。だけど、もっと大きな罪がある。それは、議員パスを使って不倫旅行をしていたこと。

国会議員は新幹線を含めたJR全線、私鉄、バスなとを無料で乗ることが出来るパスを持つことができます。条件付ながら、航空チケットも無料で取得することが出来ます。当然これらは税金でまかなわれているわけです。

鴻池センセは税金を使って不倫旅行をしていたってこと。1月の不倫報道では議員宿舎の通行パスを相手に渡していたということだったけど、これも同じです。議員宿舎は国会に近い都心の一等地を超格安で用意しています。そう、税金を使って。

今回の問題、麻生政権・自民党への打撃は小さくありませんよ。昨日までは イタリアのベルルスコーニ首相の騒動を笑って見ていたのにね(T.T)

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2009年5月10日 (日)

母親になるための環境 日本は34位

今日は母の日。

産婦死亡率や初等教育就学率、男女間の給与所得の比率など各国の女性の生活状況や子どもの成育環境などのデータを基に、世界158カ国を対象に調査した「母親になるための環境」で日本は34位という結果。日本は子どもの死亡率が低い一方で男女間の賃金格差や国政への女性参加率の低いことがその背景だそうです。

この調査結果、かなり深刻だと思います。こどもの日にあわせて発表された「こども28年連続減少」「歯止めのかからない少子化」とも連動しています。

日本は母親になりにくい環境・・・今、それを実感しています。

妊娠3ヶ月のわが家の奥さん。限界ギリギリまでは仕事を続けようと考えていた彼女もツワリがひどく、満員電車に揺られての通勤を断念。職場に産休制度はあるものの、出産予定日の6週間前から。たくさん残っている有休を使えるけど、カラダの具合はその日にならないと分からないわけで、職場に迷惑をかけられない。結局、辞めるしかない。

子どもを授かったことは心からうれしい。だけど、女性は仕事を辞めざるを得ない。子どもを預けることができるようになった時、一般的には同じ仕事に就ける可能性は極めて低い。特にわが家のように、親元を離れて暮らす者にとっては仕事復帰自体が厳しいという現実もありますよね。コツコツとパートで稼いだおカネも託児所や保育所への支払いで消えてしまう。それなら側にいてあげたい・・・みないな。

政府は少子化担当大臣まで置いて少子化対策に躍起。確かに、減り続ける産科医の待遇改善や待機児童解消も大切なことだと思います。ただ、少子化対策を国是とするなら直接的な子育て支援をもっとするべきです。膨れ上がる老人福祉関係費とのバランスにも大きな疑問を感じます。

それから、少子化対策は全体の社会環境の変化の理解と対応も不可欠。30年前とはまるで環境が違います。結婚年齢も上がり、当然出産年齢も上がる。地位や給与の面で社会的な評価を受けた女性が結婚や出産をためらうというのは十分に理解できますよね。

わが国の“母親になるための環境”が改善される日はちょっと遠いかな。

奥さんが言いました―妊娠して手放しに喜べるようにしてもらいたい。妊娠して“不安”を感じるなんて世の中は悲しすぎる。

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«体罰に当たらない―最高裁で男児側逆転敗訴