チューリップなぎ倒し男
前橋のチューリップなぎ倒し男の姿を捉えた防犯カメラの映像が全国ニュースで放映されましたね。県警はこの男の身元の特定を急ぎ、市民への情報提供も呼びかけています。
かなりハッキリと映し出されたスーツ姿の40-50代の男。本人はもちろん、家族や同僚はすでに気付いているでしょう。名乗り出るしか選択肢はないかもしれません。
あえて言います。
警察があの映像を公表したのはいき過ぎだッ!
プランター18個、約65本のチューリップを傘でなぎ倒すあの姿は確かにヒドイ行為だし、手入れをしていた人や通りを歩くのを楽しみにしていた人の怒りや悲しみ、憤りは大いに理解できます。
でも、全国にその姿をさらし、事実上の"指名手配"にまでする必要が本当にあったのか!?
恐らくあの男が特定されれば、社会的地位を剥奪されることになるでしょう。モラルなきオトナの行為に対する見せしめということでしょうが、あの行為が一人の男とその家族のすべてを奪うまでのことなのかどうか・・・
学生の頃、酔っ払って道端の植え込みにいたずらしたことはありませんか?花見で悪乗りをして桜の木を折ったことはありませんか?ピンポンダッシュしたことはありませんか?(ちょっとちがうか・・・)
―胸に手をあてれば心当たりのある人も多いはず。
明らかに警察の捜査怠慢だと思います。あれだけ映像に残っているのだから、張り紙による情報提供や張り込み、聞き込みでも十分に犯人に到達できるレベルの案件だったのではないでしょうか。
あの男の行為は絶対に許されないことだし、相応の罰を受けてもらうことは言うまでもありません。僕が言いたいのは「あまりにも過重な制裁でないか!?」ということ。
映像を見た幼児からお年寄りまでが、異口同音に男を糾弾する様子を流す意図的な報道とやり方にも言い表しようのない違和感を覚えます。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)



最近のコメント