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2009年5月の記事

2009年5月18日 (月)

鳩山総理に期待34%!

鳩山由紀夫氏が民主党代表に選出されたのを受け、16、17日に毎日新聞が実施した緊急世論調査。予想外の結果となりました。「首相にふさわしいは?」との問いに対し、鳩山代表が34%が麻生首相の21%を大きく上回り、「衆院選で勝ってほしい政党は?」という問いには、民主党が56%、自民党の29%。

2月に行った同様の問い「首相にふさわしいのは?」で、小沢前代表は25%でだったというから今回の結果は注目すべきものです。また、過半数の人が民主党に勝ってほしい、つまり政権交代を望んでいるという結果には政府・与党も衝撃を受けたに違いありません。

新聞でもテレビでも鳩山さんが代表になったことを決して好意的に伝えてはいませんでしたよね。小沢さんの傀儡だとか党内の権力闘争が露呈しただとか・・・偏重報道や悪意に満ちた編集で世論誘導を得意顔でやってる一部のバカマスコミに対して日頃から不満を持っている僕としては、「世論はお前らの思い通りにいかないだよッ!」って感じで、溜飲が下がる思いはありますけどね。

ただ、この調査は新人事発表前のもののはず。岡田幹事長は目新しいものの、選挙を仕切る新ポストで小沢さんが筆頭代表代行で菅さんも代表代行留任という人事を有権者が同受け止めるか、気になります。

2009051700000597sanpolthum000_2結党以来、執行部に同じ顔ぶれしか並ばない印象の民主党。総選挙で政権交代を果たしたとしても、本当に政権担当能力があるのかどうかというのは未知数です。「一度やらせてみればいい」という空気がありますが、その“一度”が取り返しのつかないことだってあるわけで。

麻生さんに提案したい。「任期満了まで解散しない」と宣言し、経済対策や外交問題への取り組み、さらには新型インフル対策に腹をくくって取り組めばいい。一方で、民主党はマニフェストで掲げる施策の財源の根拠や政権交代後の具体的なビジョンをしっかりと国民に示してほしい。

歴史的な政権交代が行われるというなら、「自民がダメだからとりあえず民主で」なんてことじゃあまりにも悲しい。自民も民主もマスコミもフェアに議論して、しっかりと国民に“この国の未来”を選択してもらいましょうよ。

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2009年5月13日 (水)

鴻池官房副長官とベルルスコーニ首相

岡田か、鳩山か!?民主党の党首選びに注目が集まる中で、鴻池官房副長官が女性問題で辞任・・・なんともテンションの下がるニュースです。

2009051300000519sanpolview000鴻池センセは「不徳の致すところ。浮気旅行とうふれてもしようがない」と事実関係を認めているそうですが、辞任の理由は“健康上の理由”。鴻池センセのこれまでの言動からすれば、ここは潔く辞めちゃった方がよかったでしょうね。

ところで、今回彼に問われる責任は一体何なのか―浮気旅行をしたこと?それとも1月に不倫報道があったのに懲りていないこと?

仮に鴻池センセが民間人であれば、不倫は極めて個人的な問題だったでしょう。問題の本質は彼が国会議員であること、しかも、総理大臣の側近である官房副長官の立場であること。

“国会議員としての倫理・道徳”ということももちろんあります。だけど、もっと大きな罪がある。それは、議員パスを使って不倫旅行をしていたこと。

国会議員は新幹線を含めたJR全線、私鉄、バスなとを無料で乗ることが出来るパスを持つことができます。条件付ながら、航空チケットも無料で取得することが出来ます。当然これらは税金でまかなわれているわけです。

鴻池センセは税金を使って不倫旅行をしていたってこと。1月の不倫報道では議員宿舎の通行パスを相手に渡していたということだったけど、これも同じです。議員宿舎は国会に近い都心の一等地を超格安で用意しています。そう、税金を使って。

今回の問題、麻生政権・自民党への打撃は小さくありませんよ。昨日までは イタリアのベルルスコーニ首相の騒動を笑って見ていたのにね(T.T)

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2009年5月10日 (日)

母親になるための環境 日本は34位

今日は母の日。

産婦死亡率や初等教育就学率、男女間の給与所得の比率など各国の女性の生活状況や子どもの成育環境などのデータを基に、世界158カ国を対象に調査した「母親になるための環境」で日本は34位という結果。日本は子どもの死亡率が低い一方で男女間の賃金格差や国政への女性参加率の低いことがその背景だそうです。

この調査結果、かなり深刻だと思います。こどもの日にあわせて発表された「こども28年連続減少」「歯止めのかからない少子化」とも連動しています。

日本は母親になりにくい環境・・・今、それを実感しています。

妊娠3ヶ月のわが家の奥さん。限界ギリギリまでは仕事を続けようと考えていた彼女もツワリがひどく、満員電車に揺られての通勤を断念。職場に産休制度はあるものの、出産予定日の6週間前から。たくさん残っている有休を使えるけど、カラダの具合はその日にならないと分からないわけで、職場に迷惑をかけられない。結局、辞めるしかない。

子どもを授かったことは心からうれしい。だけど、女性は仕事を辞めざるを得ない。子どもを預けることができるようになった時、一般的には同じ仕事に就ける可能性は極めて低い。特にわが家のように、親元を離れて暮らす者にとっては仕事復帰自体が厳しいという現実もありますよね。コツコツとパートで稼いだおカネも託児所や保育所への支払いで消えてしまう。それなら側にいてあげたい・・・みないな。

政府は少子化担当大臣まで置いて少子化対策に躍起。確かに、減り続ける産科医の待遇改善や待機児童解消も大切なことだと思います。ただ、少子化対策を国是とするなら直接的な子育て支援をもっとするべきです。膨れ上がる老人福祉関係費とのバランスにも大きな疑問を感じます。

それから、少子化対策は全体の社会環境の変化の理解と対応も不可欠。30年前とはまるで環境が違います。結婚年齢も上がり、当然出産年齢も上がる。地位や給与の面で社会的な評価を受けた女性が結婚や出産をためらうというのは十分に理解できますよね。

わが国の“母親になるための環境”が改善される日はちょっと遠いかな。

奥さんが言いました―妊娠して手放しに喜べるようにしてもらいたい。妊娠して“不安”を感じるなんて世の中は悲しすぎる。

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